まだ平手戦で消耗してるの?

カイトです。今回もよろしくお願いします。

今日のテーマは上達するには駒落ち戦をやるべきという話です。

私自身橋本八段が経営していたSHOGI BARで働いていたときに沢山将棋の指導をしてきました。その中で平手戦は難しすぎるという実感がありました。

平手戦は奨励会初段くらいはある私でも難しいです。

そこで、指導には駒落ち戦の方が良いのではないかと思うようになりました。

駒落ち戦の良さ

なぜ、上達するには駒落ち戦が良いのか?

振り返りがしやすい

平手戦は感想戦をするのが大変ですよね!選択肢が多いですし、何より指し手を思い出すのが大変です。私も平手戦の感想戦は苦労しました。

駒落ち戦は基本的に下手が上手の弱点を狙います。なので平手と違って、攻めのパターンがある程度決まっています。

駒落ちの手合いと主戦場

①十枚落ち~六枚落ち

→端を攻める(6六角+左香+飛車の攻め)

②四枚落ち

→2筋を攻める(棒銀+1二歩の攻め)

③二枚落ち

→4筋を攻める(二歩突っ切り戦法)

→5筋を攻める(銀多伝)

このように手合いによって、攻めるべき場所が決まっているので、ポイントが分かりやすいです。平手のようにいくつもの作戦を想定する必要はないのです。指し手が絞られている分、駒落ちの場合は振り返りがしやすいです。振り返りがしやすいので上達に繋がりやすいです。

上達を実感しやすい

駒落ち戦は徐々に上手の駒が増えていきます。なので少しずつ攻略の難易度が上がっていくのが分かりやすいですし、クリアしていくことで上達を実感しやすいです。

平手ではこうはいかないですよね。振り返りが大変なので勝因も敗因も不明確になりがちですし、特に何をクリアしたかのような基準も作りにくいです。これではモチベーションか上がらないです。

棋力の違う人同士でも真剣勝負が出来る

平手戦だと実力上位の人は手を抜かないといけないです。実力差があって戦力が一緒なので当然ですね。上手に均衡を保ったままにするのは技術が必要なので大変です。私は慣れているので出来ますが、上手にそれを要求するのは普通は難しいです。ですが、駒落ちであれば上手も本気で考えられます。どうせやるなら、真剣勝負が良いですよね!ぜひ棋力差がある人とは駒落ちをやりましょう!

今回は駒落ちについて解説しました。今後も駒落ち戦について発信していきます!よろしくお願いします。

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