「世界標準の子育て」をするために必要なこと3つ 7歳〜12歳編

 

  • 根拠のある自信をつける
  • 「自分で考える力」を育てる
  • 人間関係の幅を広げる

カイトです。
今回もよろしくお願いします。
今回はお子さんをグローバル化時代を生き抜くための「世界標準」の子どもに育てるために必要な3つの要素と鍛え方について紹介します。
「グローバル化なんてまだまだ先の話でうちの子には関係ない」と思っている親御さんは要注意です。実際にお隣の韓国では既に海外大学を目指している流れができています。日本の子もトップ層は東大ではなく海外大学を目指すようになってきています。もはや国内だけ考えていれば良い時代ではないのです。
そんな競争の激しい時代に生き残れる子どもたちを育てるために必要な3つの要素を紹介します。

1.根拠のある自信を育てる
(1)根拠のある自信が必要な理由
根拠のある自信とは、競争に揉まれながら1つのことを継続していくことで得られる自信のことです。競争することの良さは、負けた時に自分なりに気持ちを立て直す訓練ができることです。いち早くグローバル化した韓国では熾烈な受験競争の甲斐もあり、アジアではトップクラスの海外大学の留学生数を実現させました。しかし折角海外の大学に進学しても40%近くが退学してしまうのです。それはなぜか?韓国の子ども達は挫折に慣れていないからです。国内では勉強でトップクラスの彼らも、世界から優秀な学生が集まる海外大学では、中々上位に行くことができません。そして20年近く勉強でトップを走ってきた彼らは大きな挫折感を味わうのです。20歳近くまで勉強ができる子として生きていたため挫折に耐えられず、結果大学を去ってしまうというケースが多いです。勉強だけの自信はライバルが多いため折れやすいのです。そこで勉強以外で競争に参加し、辛い結果も受け入れながら、練習を継続していく経験をさせてあげることが重要です。

(2)根拠のある自信を育てる方法
根拠のある自信を育てる上で将棋は良いツールです。理由としては①自己責任の世界であること②負けを次に繋げていこうという精神がある事が挙げられます。
将棋は個人競技です。また自分で全ての手を決定することができます。逆に言えばいかなる結果も自分の行動した結果として受け入れなければなりません。なので負けたとしても誰のせいにもせずに受け入れるしかないのです。その結果必死に頑張っても負けることはあると思えるようになり、良い意味での「負け」への耐性が付くのです。
また将棋はゲームを終了する際に「負けました」と発声する珍しいゲームです。そこには負けをしっかり直視して次に勝負に繋げていこうという前向きな精神があります。負けたら負けっぱなしにせずに次に活かしていくという考え方は、競争が激しく、やる気を削ぐような仕掛けが山ほどある社会で生き抜いていく上で重要な資質です。

2.「自分で考える力」を育てる
(1)自分で考える力が重要な理由
現代は情報が溢れています。なので自分の力でこの情報は正しいのかどうか、自分にとって有益なのかどうかを取捨選択していかなければなりません。そうしなければ、嘘の情報に騙されてしまいます。

(2)自分で考える力を育てる方法
①9歳までは多読する
→低学年のうちはとにかく多く本を読ませましょう。欧米では月4~5冊の本を読ませるのが常識となっています。本を選ぶ基準としては「おもしろさ」「日常性」「親しみやすさ」の3つを満たしている本を選ぶと良いでしょう。

②10歳からはノンフィクションを読む
→高学年になったら親子で議論をしましょう。有効なのはノンフィクションを読むことです。現実の世界で起こった出来事について思ったことを親子で伝え合いましょう。

③計算は3学年先
→算数は3年先を目指しましょう。つまり小6の時点で中3レベルの力を身につけるということです。「厳しすぎない?」という意見が聞こえてきそうですが、シンガポールや、香港などではごく普通の子が小6時点で中3レベルの数学力を身につけています。算数は予備知識が要らないため、最初にその子の学力レベルにあった計算問題をどんどん解いてもらい、その後文章題を解いていくのが良いです。
おすすめはシンガポール式の算数です。バーモデルというモデルを使って、文章題→図解を徹底的に繰り返します。

④ディスカッションする
→高学年になったらテーマを決めて議論する機会を作ってあげてください。そうすることで自分の意見を伝える事になれてもらうと同時に、自分の意見を整理する訓練もできます。
ディスカッションテーマの例
・愛とお金はどちらが大事か?
・友達50人と親友1人ならどちらをとるか?
・結婚はしたら苗字は夫婦一緒にするか別にするか?

3.人間関係の「幅」を広げる
(1)人間関係の「幅」を広げることが重要な理由
これからは、多様なバックグラウンドや価値観を持った人たち関わっていく必要があります。日本では空気を読んだり、お互いに共通の認識を持ちやすいですが、海外の人と関わるときにそれでは通用しません。小学生のうちに人間関係の幅を広げていきましょう。

(2)人間関係の「幅」を広げる方法
様々な年代の人が交流するという面で将棋はおすすめです。将棋は年齢差関係なく同じ条件で楽しめる競技です。ぜひ年代の違う人達と関わるための機会を作るために将棋を指しにいきましょう!

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