将棋をやっていたことが社会に出て役に立ったこと

カイトです。今回は「将棋で身につけた能力が社会に出て役立ったことはありますか?」という質問があったので、それに対する答えについて書きます。

結論から言うと、役に立ったことはあります。ロジカルな考え方や記憶力というような思考力ではなく、精神面で役に立ちました。特に役に立っているのが①自責思考と②物事は中々自分の思い通りにならないという諦めです。

将棋で培った「自責思考」

将棋で得られた能力に自責思考があります。自責思考は少し聞き慣れない言葉かもしれませんので意味を書くと、「何か問題が起きた時は自分に原因があると考え改善していく考え方」です。将棋は自分の指す手をすべて自分で決めます。また運の要素もないので悪い手を指した場合に何かのせいにすることも出来ません。つまり自分に降り掛かったことは良いことも悪いことも自分の責任であると考えなくてはいけない競技です。なので将棋は負けると悔しいのです。(言い訳ができないので)
私はこのように自分の行動が自分に跳ね返ってくる自責思考の方が心地よいです。おそらく将棋を長い間指してきた人は、同じように自責思考の方が心地良いと言うと思います。
自責思考の良いところは、前向きに解決策を考えられるところです。自責思考ではなく、何か問題が起きた時に環境や他人のせいにしてしまうと何も物事は良い方向に進んでいきません。

物事は思い通りにならないという諦め

また将棋をやっていて物事は思い通りにならないという健全な諦めの気持ちを持つことが出来ました。将棋は現実世界と違い、ルールが決まっていてプレイヤーも2人だけの競技です。それだけ限定されたゲームであっても5手先を予想するのすら難しいのです。将棋ですら先を予想したり自分の思い通りにならないのですから、より複雑な現実世界が自分の思い通りにいくわけはないのは当たり前です。物事が良い方向に進むように全力を尽くすが、たとえ思い通りにならない場合でもあまり気にしないというメンタリティーに至りました。

まとめ:将棋をやると淡々と努力できるようになる

将棋をやっていると物事がうまくいかないときに「自分に改善するところがあるから直していこう」という自責思考と「まあそういうこともあるよね」という前向きな諦めが両方持っているので淡々と努力を続けられるようになります。将棋は精神力を鍛えるためにも良いツールです。みなさんもぜひ強靭なメンタルを手に入れるために将棋をやっていきましょう。

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