緩急自在の攻めで快勝 QTnet将棋Day2018 次世代将棋名人戦 藤井聡太六段vs佐々木大地四段戦

今回はQTnet将棋Day2018 次世代将棋名人から藤井六段vs佐々木大四段の一戦を紹介します。

先手は藤井六段。角換り模様の出だしで始まりました。後手の佐々木四段は飛車先を受けずに早繰り銀を狙いました。

藤井六段はチャンスとばかりに2四歩から飛車先交換を狙いました。対する佐々木四段は当初の狙い通り、△6四銀と早繰り銀に構えました。21手目の▲6六歩が緩急自在の一着。すぐに角交換をしないのがポイントです。

角交換を避けて、1七桂から桂馬の活用を間に合わせるのが現代調の構想でした。

桂馬を五段目に出したあとに今度は左辺から攻めます。7四歩を打つ事で、いつでも7三歩成から相手の陣形を崩す事ができます。

2二歩と打つのが藤井六段の勝ちパターンです。これで金を僻地に追いやっているうちに他のところから攻めていくのが黄金パターンです。本譜も藤井流の勝負術が遺憾なく発揮されました。

壁金を強要し、▲7三歩成〜▲7九歩と自陣を盤石にしました。その後飛車を中央に展開し壁金の逆サイドから攻めました。4四歩が急所の1手です。

佐々木四段は△6四歩と突き、飛車の横利きを通して応戦しました。しかしその受けを上回るのが▲5二角でした。これで後手陣は崩壊しています。

 

竜を作られてしつこく4筋を攻められると受けがありません。▲4四歩で一丁あがりです。

以下藤井六段は素早く寄せきりました。

藤井六段が緩急自在の攻めで後手陣を攻略しました。

 

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