将棋に必要な能力①数の攻め

カイトです。今回は将棋で必要な能力について書いていきます。

最初は「数の攻め」です。将棋ではどのマス目に何枚自分の駒と相手の駒が利いているかを見極めるのが重要です。

数の攻め:ステップ1 相手の駒の利きを確かめる

        赤で囲まれたマス目に注目!どれが一番相手の駒の利きが多いでしょうか?(正解は下の表にあります。)


このようにマス目によって違うのです。ここで重要なことは相手の駒の利きが多いマス目(この場合3三の地点)は突破しにくく、相手の駒の利きが少ないマス目(この場合2三の地点)は突破しやすいということです。実際の局面で見ていきましょう。

数の攻め:ステップ2自分の駒を1つのマス目に集中させる

将棋には「任意のマス目に関して、自分の駒が利いている数>相手の駒が利いている数になれば突破できる」という法則があります。ちょっと概念的で分かりにくいと思うので、具体例を見ていきましょう。

具体例①2三の地点を突破する

2三の地点に利いている相手の駒は金1枚です。なので先手は2枚の駒を2三の地点に利かせれば突破できます。上の図は香が2枚利いているので。攻め駒の数>守り駒の数となるので突破できます。2三の地点を突破するには2枚の駒があれば大丈夫です。

具体例②3三の地点を突破する

それでは2三の地点のお隣、3三の地点を突破したい場合を考えてみましょう。この場合相手の駒は角・金・銀・桂の4枚利いています。なので攻め駒>守り駒を実現するためには、5枚の駒を集中させる必要があります。

           

2枚の駒で突破可能                     突破するには5枚必要

3.数の攻めまとめ:どのマス目を狙うかは慎重に考えよう

このようにどのマス目を狙うかによって必要な攻め駒の数は変わってきます。どうせ突破できるならなるべく少ない駒で突破した方が良いですよね。なのでこの場合は攻め駒2枚で突破できる2三を狙うのが良いのです。どのマス目に何の駒が何枚利いているかを常に確認する癖をつけましょう。

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