子供がトップ棋士と一緒に日本シリーズ

公式戦と子供大会が同時並行する「将棋日本シリーズ」

プロ棋士の対局というと、静かに時間をかけて格調高い旅館などで行われるイメージがありますが、何と全国11都市で子供と同時に指す公式戦も存在します。

「JTプロ公式戦」は「デーブルマークこども大会」という、子供が将棋を指すイベントと同時に開催される公式戦。将棋日本シリーズとも呼ばれています。

当然、勝敗は記録に残る上に、この公式戦に出場できるのは、タイトルホルダーなど上位棋士12名のみ。

しかも、持ち時間10分の超早指し、公開対局でもありますが、真横でプロ棋士による大盤解説あり。

しかも、勝負の途中で「封じ手クイズ」というものがあり、次の一手を、会場の皆さんが予想可能。当然そこで棋士は休憩。局面解説があるため、将棋初心者でも意外に当たる可能性もある‥「かも」

 

このように、かなり騒々しい雰囲気の中、勝敗が決められてしまう対局。しかも対局前の意気込みや感想戦を、観客が直接聞くことができます。

名棋士が公式戦で「まさかの手」を指し「まさかの言い訳」をする瞬間に立ち会えるかもしれない、というスリリングなイベント対局なのです。

将棋好きならレッツゴー

このシリーズは全国11都市、各地域で行われるのも特徴。

普段、プロ棋士の対局を見る機会はほとんどありませんが、JTプロ公式戦は、近所で「あの棋士が指している」ということも大いにあります。

また同時開催される「テーブルマークこども大会」は、予選勝ち抜け、その日だけの自由対局という形で将棋を指すことが可能。

それだけではなく、プロ棋士の指導やプロ棋士による「目隠し詰将棋」など、イベントも盛りだくさん。

そして何よりJTプロ公式戦の観戦が可能、しかも感想戦のあと、観客と握手をしながら、棋士にお見送りをしてもらえるという特典付き。

将棋好きの子供にはもってこいですが、それ以上に付き添いの大人が将棋にはまってしまう可能性があるイベントなのです。

2018年の日程、開催地もすでに発表。要チェックです。

将棋好きでなくても楽しめる!

その他にも、勝利者予想クイズ、クイズラリーなど、棋士の名前は多少知ってるけど、将棋の指し方は知らない、という人でも存分に楽しめるイベント。

公式戦の解説をかなり解りやすく行うため、むしろビギナー向きとも言えます。

将棋というのは「棋士は好きだけど、きちんと見ようと思うと難しそう」と思いがち。このイベントでは自分ならではの楽しみ方を発見できる可能性大。

ミーハー心が思わぬ趣味を呼び込むかもしれませんよ。

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