子育ての方法②「こどもに必要な3つの能力」

※この記事は約3分で読めます。

今回は「世界標準の子育て」という本を参考に、こどもに必要な3つの能力について書きます。個人的には一家に一冊有った方が良いと思った1冊です。

bookmeter.com

根拠のある自信

 →将棋を上達していく過程で根拠のある自信をつけて欲しい

こどもに必要なのは自信です。ちなみに、日本のこどもは自己肯定感がとても低いです。それは国際比較すると明らかです。

特集 今を生きる若者の意識~国際比較からみえてくるもの~|平成26年版子ども・若者白書(概要版) – 内閣府

外国と比べると日本の子どもだけ突出して自己肯定感が低いです。日本では「人に迷惑をかけるな」という教育を受けるこどもが多いので、「自分は人に迷惑をかけるダメな人間」だと思ってしまう傾向にあります。とはいえ日本人は「慮る」や「空気を読む」という言葉があるように世界で一番人に迷惑をかけていない国民です。もっと自信を持って良いと思います。こどもたちの自己肯定感を高めるためには競争環境に身を置いて自分がレベルアップしていく中で自信をつけるのが有効です。

幸い将棋は勝負事なので常に競争環境に身をおく事ができます。また自分がレベルアップしたかも確認しやすいです。

自分で考える力

 →将棋を通じて自分で考える力をつけて欲しい

現代人が1日に触れる情報量は膨大です。一説によると現代人は江戸時代の人が一生掛けて触れる情報量を1日で処理するそうです。それだけ情報が溢れていると何を信じていいか分からなくなる感覚になってしまう事がよくあります。

情報過多な現代では「情報を見極める力」「常識を疑う力」「未来を予測する力」「多面的に考える力」「自分の思考を検討する力」などの能力が必須になります。将棋には自分で考える力を鍛えるための仕掛けが用意されています。

①情報を見極める力→どの作戦を使うかを取捨選択する事で培われる。

②常識を疑う力→定跡には例外が沢山ある事を学ぶ事で培われる。

③未来を予測する力→先読みする事で培われる。

④多面的に考える力→相手の思考を推測する事で培われる。

⑤自分の思考を検討する力→対局後に行う感想戦で培われる。

将棋は自分で考える力を身につける上でとっても良いツールなのです。

コミュニケーション能力

 →将棋を通じて多様な年齢の人と話し、コミュニケーション能力をつけて欲しい。

将棋の対局をする上で、年齢や性別や社会的な立場は関係ないです。ただ良い手を指すために一生懸命考えるという営みがあるだけです。先週も台湾出身の女性が将棋に興味を持っていたので対局しました。対局ももちろんですが、駒の並べ方の作法に興味を持ってくれていました。

自分とは年代や国籍の人と交流する上で良いツールだと思います。

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