シンガポールの算数がヤバい

※この記事は4分で読めます

今回は、仕事や日常生活で役立ちそうな思考法について書きます。思考法と言っても小難しいフレームワークなどは使わないので、小学生でもできます。

シンガポールを学力世界トップに押し上げた原動力

その思考法とは「シンガポール式算数」です。

この「シンガポール式算数」ですが、結構難しいです。日本の算数をイメージすると痛い目に合います。

例えば日本なら中1で習う連立方程式は小4で出てきます。つまり日本の算数より3年ほど進度が早いのです。しかもこれは算数が好きな優秀な子だけがやるのではなく、ごく平均的な子が小6で日本の中3レベル問題を解くそうです。シンガポール恐るべしですね。

シンガポール算数の特徴とメリット

そんなシンガポール算数の特徴は問題文を図形に変換して考える事です。

【例題】

パパとアキトは、2人でチョコレートを14個持っています。パパの方がアキトよりチョコレートを4個多く持っています。アキトが持っているチョコレートは何個でしょうか?

出典 シンガポール式算数を学ぼう!!

こんな感じで、XやYを使うところを棒を使って視覚化しながら解答します。

この「文字情報」→「視覚情報」の変換を小学生1年生のうちから徹底的に訓練します。このやり方のメリットは2つ考えられます。

①論理的に物事を考えられる事。

論理的な思考は類比、対比、因果の3つに収斂されます。

【定義】

類比はAとBが似ている事

対比はAとBが反対である事

因果はAだからBと言う関係がある事

【イメージ】

類比がA≒B 

対比がA←→B

因果がA→B

②右脳と左脳を両方使えるようになる事です。

右脳はイメージ、左脳は論理を担当しています。両方の脳を交互に使う事で物事の理解は格段に早くなります。さっきの類比、対比、因果の説明も文章での定義とイメージを交互に使う事で理解が早くなります。

トヨタの働き方改革との共通点

このシンガポール算数を見て何かに似ているなと思いました。それがトヨタの「自工程完結」という取り組みです。詳しく説明すると長くなるのでまたの機会に譲りますが、一言でいうと「自分の考えを視覚化する取り組み」です。

ノッている会社は、ここまでやっている!:ホワイトカラーも一流にする「トヨタの自工程完結」 (3/7) – ITmedia ビジネスオンライン

シンガポール式算数も、トヨタの自工程完結も図形を使って考えを可視化します。似ているますね。

恐ろしいのはシンガポール算数をするのは6~12歳の子ども達、自工程完結をするのは18歳以上の会社員です。海外では小学生がやっている事を20歳前後から初めています。ヤバいですね。

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