学び続けなければ淘汰される。

私が約20年将棋をやって感じたのは、学び続けなければ淘汰されるということです。

6年前の作戦なんてもう使えない

自分が1番将棋で成績を残した18歳の時(6年前)の得意戦法は矢倉戦法でした。矢倉関係の本は思いつく限り読み込みましたし、プロの将棋も200局くらいは覚えました。

当時主流だった矢倉4六銀3七桂戦法

しかし今の将棋では6年前に自分が身につけた矢倉定跡は全く使えなくなりました。

 それこそ100局将棋を指しても当時覚えた作戦は1局も使えないです。

将棋ソフトが矢倉戦法で斬新な作戦を数多く生み出したためです。

悲しいですが、6年前に学んだ事は全然意味ないんです。

将棋ソフトの作戦を真似して失敗

それでも19歳〜20歳の2年くらいは、過去の貯金を使ってそこそこ勝てました。しかし3年すぎるとそれも続かなくなってきました。そこで21歳の時から将棋ソフトを活用しようと考えました。

私の将棋ソフトの活用方法はちょっと極端で、初手から将棋ソフトの手を真似しようとしました。(普通は自分の指し手を解析したりする)

当時の目的は大会で成績を残すために、相手の意表をつくことばかり考えていました。しかし将棋は難しいゲームなので意表をつくだけでは勝てないんですね。相手の意表はつけるものの自分自身も大会で勝つために意表をつくことだけ考えた作戦なので上手く使いこなせなかったです。

当時使っていた2手目△3二銀戦法

学び続けるために必要な事

学び続けるためには必要なことは自分でやるべきを決めて、それを継続することに尽きると思いました。

結果(この場合大会での成績)を目標にしてしまうとそれが叶わなかった時に燃え尽きてしまう危険性があります。私も大学の冬の大会の連勝記録が止まった直後はしばらく将棋をやる気にはならなかったです。

結局、結果なんて自分で制御できないことの方が多いんです。

運の要素の全くない将棋ですら、自分で制御できないという実感があるので他の分野なら尚更です。なので自分で必要だと決めたことを継続することが尊いと思いますし。重要になってくると思います。

なので今は

①1日詰将棋を3題解く。

②課題局面を1個見つけて土日に5手先の自分の読み筋と将棋ソフトの読み筋を比べる。

の2つを課してそれを厳格に守るようにしています。仕事で遅くなった日などは体力的にきついですが苦笑

今の時代はショートカットできる良いノウハウの情報や他の選択肢の情報も多いので、自分のやるべきと思ったことを継続するのはなかなか大変です。それは私自身も実感しています。

将棋を通じて、「自分のやるべきことを見つけて継続する」っていうサイクルを一緒にみにつけていければと思います。

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